


SEXTANSによるTAPEレーベル第4段はSEXTANS前身Kalavinkaオーナーtatsuishi氏による ふんわりAcidエキゾmix。コンテンポラリーAmbient〜New Ageを中心に終始美しく心地良い空気感で展開されていく。音の粒子を浴びる様な繊細かつファンタジックなサウンドスケープにひたすら浸れる内容となっている。
[ Recommend ]
涅槃的安らぎまでもを感じさせてくれるようなエレクトロニク/エレクトロニカ繊細な音の粒子たちが、何か一つの有機的生命体のように、ニューエイジ・エキゾチズム・アンビエントジャズ、悠久の風を仄かに漂わせながら、桃源郷イマジナリー丁寧に紡がれストーリーテリング調和が奏でられている。アートワーク装丁からも音世界同様に何か一つの世界観、精神性が静かに伝わってくる。レーベルの今後の展開も非常に楽しみ。
(by COMPUMA)
[Profile]
tatsuishi
90年代から中古レコードのバイヤーとして北欧から南米まで20ヶ国を巡り、様々な地域の音楽に影響を受ける。 ダンス、実験音楽、アンビエントまで全方位型のフリースタイルdj。 弦楽器を使った即興演奏にも取り組み、2022年にドローンアンビエント作品をリリース。 また、瓢箪作家としてウブド(バリ島)、バンコク、パリのギャラリーで展示。 2018年は金沢21世紀美術館、スイス・ジュネーブ国連本部にて展示。 国内外で「種から栽培しアートする」スタイルが好評価を得ている。 瓢箪に恋して15年、糸島半島にて栽培に取り組む日々。
[CAT NO. ST004]